アニメとAKB、どちらの方がパワー持ってるかな?
前田敦子さんの卒業日が決まり、AKBが変革の時を迎えようとしています。
当然のように、様々な媒体に顔を出している彼女達だけど、経済効果って、どれくらいなんだろ?
一般人が見るのは広告などだけなので、実際に彼女達が動く事で、どれほどのお金が動いているのかは、わかりません。
でも、AKBの本拠地である秋葉原に行くと、本当に不景気なのかと疑ってしまうほど、AKB商材やアニメ商品が溢れています。
見た事も聞いた事もないようなアニメのポスターが、店頭に飾ってあったり・・・。
AKBは全国区ですから、もちろん経済効果は高いと思います。
アニメの方がまだ影響力が強い?
でも、あれだけマイナーなアニメですら高らかに売られている秋葉原。
秋葉原だけに限って言えば、本拠地であってもAKBよりアニメが強い気がしました。
文化としても産業としても、世界に誇れると、私は思います。
AKBに関しては、賛否両論あるようですが、これだけの影響力を生んでいる彼女達は、すごいと思う。
アニメだって、気持ち悪いと言う人もいるけど、オタク文化が無かったら、日本はもっと不景気だったと思う。
クールジャパンとして海外に輸出も考えられていますし、既にフランスなどではフェスタが開かれるほどに認知されているみたいです。
製造業だけでなく、こういったコンテンツ産業は日本がダントツだと思いますので、クリエイターがもっと報われるためにも世界には出ていくべきだと思います。
例えば、フィリピンの方とスカイプをすることがたまにあるのですが、アイコンに日本のアニメのキャラクターが設定されることがたまにあります。
人気なのは「るろうに剣心」でしょうかね。
ツイッターでも、海外の方が、緋村抜刀斎にしている人がいるんですよね。
やっぱり日本といったら侍で、そのキャラクターがアニメとまじわることで、海外の人からは面白く感じるのかもしれませんね。
その組み合わせは日本人からすると、面白い感覚だと思います。